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EXコインの高いセキュリティは軍事用レベル?

仮想通貨といえば「低いセキュリティ」が不安

仮想通貨といえばセキュリティへの不安をいただく人も多いでしょう。

マウントゴックスのビットコイン流出事件やコインチェックNEM流出事件は仮想通貨に普段あまり関心のない一般の人にまで知られるほどの大事件となりました。

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コインチェック「NEM」流出事件、北朝鮮のハッカー集団が関与?
ロシアに拠点を置くサイバーセキュリティ企業Group-IBは、仮想通貨関連のハッキングについてまとめた調査レポートを発表。過去18カ月間に起きた仮想通貨取引所に対する14件のハッキング攻撃のうち、少なくとも5件は北朝鮮のハッカー集団「Laz...

他にもリップル、nano、イーサリアムなどなど流出事件は後を絶たず、「仮想通貨=セキュリティが低い」と考えている人が多いと思います。

かく言う僕もその一人です。「仮想通貨は危ないな、本物の通貨にはならないな。」と当時は思っていました。EXコインを知るまでは。

EXコインは投資した額の50%以下にならないという魅力がありますが、じゃその資産はどうやって守るのか?

共同開発者の一人、房さんいわく、セキュリティは軍事機密を扱えるレベルだそうですが、それが本当なら最強のデジタル通貨じゃん!

と思い僕は人生初の初の仮想通貨(厳密にはデジタル通貨)に投資したわけです。投資自体も人生初でした。

でも買ったは良いけど、本当にセキュリティは高いのか確かめてみよう!

ということで今回はEXコインのセキュリティについて調べてみたので情報共有したいと思います。

【結論】EXコインのセキュリティは軍事機密を扱える「レベル6+」以上だった

EXコインはセキュリティに関しては本当に世界基準で軍事機密を扱えるレベルのセキュリティを採用していました。

正確にはEXコインではなく、“EXコインが採用している技術が”です。

EXコインが採用している技術はFeliCaです。

FeliCaといえば「スイカ」「パスモ」「エディ」「ナナコ」「ワオン」などに使われている非接触型ICカードの技術方式です。

他にもドコモの電子決済サービス「iD」、JCBクレジットカードの電子決済サービス「QUICPay」などがそうです。

海外勢ではあのApple Pay、Google Pay、香港のオクトパスがあります。

このFeliCaが情報セキュリティの国際標準EAL(Evaluation Assurance Level)において「レベル6+」を取得しています。レベルは細かく分けると1~7まであります。(細かく分けると14個?)

厳密にはこのEALのレベルが高いほどセキュリティが高いというわけではありませんが、レベルが上がるとごとに検証項目が増えていき、レベル5以上は軍事用に使えるとされています。

素人目線からすれば、要はセキュリティが高いということですよね。

軍事用でもレベルが分かれるからだと思いますが、軍事用はレベル6以上からとしているところもあります。

どちらにしてもFeliCaは6+なので条件を満たしています。

EALとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書
EALとは?IT用語辞典。 読み方:ひょうかほしょうレベル【英】Evaluation Assurance Level, EAL評価保証レベルとは、情報セキュリティの厳格さ(セキュリティレベル)を評価する際に用いられる指標のことで...
https://www.mizuho-ir.co.jp/solution/improvement/it/isoiec15408/about/02_05.html

P20の端に「軍用」と記載されています。

404 Not Found(お探しのページ・ファイルが見つかりませんでした。) | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「404 Not Found(お探しのページ・ファイルが見つかりませんでした。)」に関する情報です。

最後のページの「軍事レベルのセキュリティ機能・・・」のところで記載されています。

https://www.ibm.com/downloads/cas/VX2ARJ3D

このFeliCaの仕組みをさらに進化させた技術がEXコインには使われています。

現在、EXコインはEALの検証テストを受けている最中なので絶対とは言えませんが、FeliCaの技術を基に作られていることから僕は6+以上の可能性が高いと思っています。

ちなみになぜEXコインがFeliCaの技術を採用しているかと言うと、知っている人も多いと思いますが、FeliCaの開発者である日下部進さんがEXコインの共同開発だからです。

ブロックチェーン神話の崩壊

ブロックチェーンはその高いセキュリティが評価されています。

しかし房さんはブロックチェーンには問題があると捉えており、既存の仮想通貨とは異なるセキュリティ方法を採用しています。

以前までの仮想通貨流出事件は仮想通貨のブロックチェーンが破られたのではなく、取引所のセキュリティが破られて仮想通貨が盗まれていました。

しかし2018年頃からそのブロックチェーンの高いセキュリティも破られ、仮想通貨が盗まれる被害が増えてきています。

  • モナコイン流出事件 (被害額1,000万円)
  • Bitcoin Gold流出事件(被害額20億円)
  • Verge流出事件(被害額2億円)

https://news.yahoo.co.jp/byline/kusunokimasanori/20180525-00085649/

●ブロックチェーンをハッキングした手口

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EXコインの高いセキュリティの中身(三権分立型)

房さんがEXコインの開発に乗り出したのは2017年以前からなので、2018年にブロックチェーンのセキュリティが破られる前からその弱点に気づいていたと思われます。

どちらにせよ、EXコインにはブロックチェーンは使っていますが、肝心のセキュリティに関しては他の既存の仮想通貨とは異なり、さらに強固な独自の三権分立型セキュリティを採用しています。

その名の通り、3者で互いに監視させる仕組みです。

「発行情報」「口座情報」「履歴情報」の各々に別々のIDを付けてAIに監視させるというものです。

この3者のうち、2者以上をわずか0.2秒未満で過去に遡ってデータを改ざんしなくてはいけません。

もしハッカーが1者のハッキングに成功したとしても、0.2秒以内に他の2者がその改ざんされたデータを元に戻します。

この0.2秒未満で過去に遡ってデータを改ざんすることは不可能だといわれています。

これは次世代の別次元の高速計算ができる量子コンピューターでも不可能だといわれています。

しかもEXコインのセキュリティの話はこれだけでは終わりません。

EXコインのセキュリティは特許取得済み

このEXコインの三権分立型セキュリティシステムは既に特許取得済みなのです。

よってこの三権分立型セキュリティは無断使用ができません。無断でやって他のコインを作れば、たちまちバレますからね。

以下の特許プラットフォームで「6316530」で検索してみて下さい。EXコインの特許が表示されます。

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セキュリティの高さと特許取得ずみというのも、EXコインのポテンシャルが高いといわれる理由です。だからシリコンバレーもEXコインに注目しているんですね。

(シリコンバレーではEXコインの特許を持っているGVE株式会社(房さんがCEO)が次のユニコーン企業になるのではと話題になっているようです。)

EXCの特許を持つGVEがシリコンバレーでユニコーンと呼ばれる理由
EXコイン(EXC)の特許をもつGVE株式会社は、アメリカのベイエリアで注目を集めています。GVE社が「ユニコーン」のハイテク企業として期待されている理由について、Libra(リブラ)と比較しながら分析します。

まとめ

EXコインにはブロックチェーンも使われていますが、他の仮想通貨とは違い、独自の三権分立型セキュリティを採用しています。

0.2秒未満で2つ以上のデータベースを書き換えないといけませんが、これは量子コンピューターでも不可能です。

しかもこのセキュリティシステムは特許取得済みです。

いかにEXコインのポテンシャルが高いかがお分かりいただけたと思います。

さて、本日もEXコインについてかなり勉強になりました。まだまだ僕は素人なので間違っていたらごめんなさい。

参考にさせて頂いたサイトの運営者の皆様には大変感謝致します。有難うございました!

それでは本日も、あなたの幸運を祈りつつ、さようなら!

幸運を!

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