前回の記事でEXコインの三権分立セキュリティの解説をしましたが、もう少し分かりやすく解説したいと思います。
EXコイン三権分立セキュリティのおさらい
既存の仮想通貨のセキュリティとは違い、EXコインのセキュリティは独自の三権分立型です。
世界基準EALでレベル6+という軍事用レベルのセキュティです。
しかもこれは既に特許も取得済みです。
その中身をおさらいしましょう。
三権分立型セキュリティとは文字通り、3者で互いを監視するセキュリティシステムです。
「発行情報」「口座情報」「履歴情報」の各々に別々のIDを付けてAIに監視させます。
この3者のうち、2者以上をわずか0.2秒未満でハッキングし、しかも“過去に遡って”データを改ざんしなくてはいけませんでした。
理由はこの0.2秒以内に他の2者が、改ざんされた1者のデータを元に戻してしまう(回復させる)からです。
これはもうすぐ誕生する超高性能な量子コンピューターでも完全にハッキングするのは不可能とされています。
これもEXコインが世界の国々やシリコンバレーなどから注目を浴びる一因です。
しかもこの三権分立型セキュリティは特許取得済みというおまけつきなので、誰も無断で使えません。
今回はこの三権分立型セキュリティを初心者でも分かるように解説したいと思います。
【例①】アンパンマン三銃士VSバイキンマンと仲間たち
パンの材料の倉庫管理している三銃士、激強アンパンマン、激強食パンマン、激強カレーパンマンがいます。
3人とも激強です。
そこにちょっと悪者のドキンちゃんがこっそり裏からすきを突いてなんとかアンパンマンに水をかけることに成功します(ハッキング攻撃成功)
そして今までに記録していた在庫や取引の情報を書き換えてパンの材料を盗もうとしています。
しかし食パンマンとカレーパンマンがそれに気づき、「おい、アンパンマンが何か変だぞ!」とすぐに助けに行きます。
そしてすぐにアンパンマンは顔を交換し見事復活します。(=書き換えられた情報を元に戻します。)
以上です。
え?たったこれだけですか?
はい、これだけです。
ここでさらにずる賢いバイキンマンが、「よっーし、だったら3人とも一気に攻撃すれば助けにこれないから、たっぷり盗めるぞー!」と子分たちを引き連れて3人に一斉攻撃をはじめます。
まずは激強ですが、アンパンマンへの攻撃になんとか成功します。
次の瞬間、「うわ~やられた~」と食パンマンの声が!
食パンマンへの攻撃に成功~!
と思った瞬間にもうアンパンマンが完全復活しているのです!(=書き換えたはずの情報はもとに戻っている)
このアンパンマンが元通り復活するまで、時間にしてわずか0.2秒です。
この0.2秒でこの激強三銃士の2名以上を倒さないと盗み出す事はできないんです。
もっと具体的に言うとハッキングに成功しても記録を過去に遡って書き換えることは0.2秒では不可能というわけです。
激強なアンパンマンを倒したとしても、次の激強食パンマンか激強カレーパンマンを倒すまでには多少なりとも時差が発生します。
この間にまだハッキング攻撃に負けていない激強食パンマンや激強カレーパンマンがわずか0.2秒という速さで、激強アンパンマンを復活させる(情報をもとに戻す)のです。
アニメ同様にEXコインの三者もそれぞれセキュリティは高いですしね。
こうしてハッキングで書き換えられた情報は常に元に戻されるので、0.2秒未満でセキュリティの高い2者以上のデータを過去に遡って書き換えるのは不可能というわけです。
量子コンピューターでもハッキング不可能
これは量子コンピューターといわれる、現代のコンピューターとは次元の違うコンピューターでもハッキングできないといわれています。
量子コンピューターに関しても房さんたちは視野に入れてEXコインを設計しています。
【例②】格闘技でも例えてみよう
格闘技でも例えてみます。
今回登場する三銃士はマイク・タイソン、エメリヤーエンコ・ヒョードル、範馬勇次郎です。
マイク・タイソンは拳だけで人を殺せます。絶対に喧嘩を売ってはいけません。
ヒョードルは人類60億分の1の男と言われた人類最強の総合格闘家です。絶対に挑発してはいけません。
範馬勇次郎は範馬刃牙の父で、彼一人で1国の軍隊と匹敵するほどの力を持っています。米国は範馬勇次郎個人と友好条約を結んでいます。見かけたら絶対に逃げて下さい。逃げ切れませんが・・・。
この最強三銃士は強いだけでなく、無限の回復魔法も身につけています。仲間を0.2秒以内に完全回復させます。
さあ、悪者たちがやってきました。まずはタイソンに総攻撃をしかけます。ありとあらゆる武器を使ってなんとか勝ったと思ったら、ヒョードルと勇次郎が回復魔法でタイソンを完全回復させてしまいました。
あなたが悪者側だとして想像してみて下さい。
この最強三銃士のうち、2人を0.2秒未満で倒さなければなりません。しかもみんな仲間を無限に回復させる魔法を身につけています。
どうです?できそうですか?
できると思ったあなたは神以外の何者でもありません。ドラゴンボールでいうなら全王様です。素晴らしいの一言です。
本当は無理でしょ?
素直になりましょう。
最後は真面目にもっと身近な話で例えます。
【例③】電車の改札で「ピッ」の瞬間にハッキングは不可能
みなさん、電車を使う時に改札でスイカなどのICカードで「ピッ」とやりますよね。
この「ピッ」の間に2者以上の高いセキュリティを破って、しかも記録を過去に遡って書き換えないといけないわけです。
しかもそれぞれが高いセキュリティを持っています。
これは現代のコンピューターでも、次世代の量子コンピューターでも無理だというわけです。
また量子コンピューターが出てきたとしても、EXコイン側のコンピューターも量子コンピューターに代わるかそれなりのスペックになりそうですしね。
ちなみにこの「ピッ」の間に情報を読み書きしているのですが、この仕組がFeliCaという技術で世界標準の1つです。日本国内ではかなり普及しているので多くの方が使っています。
このFeliCaを作ったのが、EXコインの共同開発者の一人、日下部進さんです。
三権分立型セキュリティに関しては以下の動画で房さんが実際に説明しています。
まとめと今日の小ネタ
EXコインの三権分立型セキュリティの凄さがなんとなくでも理解できたでしょうか?
それぞれの高いセキュリティを持ちつつ、互いを監視しあい、ハッキングされ改ざんされれば0.2秒で元通りにする。
そして世界基準EALでレベル6+という軍事用に使えるレベルのセキュリティ。
しかも特許取得済み。
このように既存の仮想通貨とは別格のセキュリティとなっています。
以上がEXコインの三権分立型セキュリティの簡単解説でした。
あ、今日の小ネタは、昨日は日本縦断の旅で出会ったあるご家族と3年ぶりに電話で会話しました!先日こちらから手紙を送ったら、お返しにとお米やらお菓子やらを送ってきてくれたのでその御礼の電話をしました。
このご家族はとても優しくて、途中で寒さに耐えきれず寄ったスタバで出会ったのですが、その日の夜に僕ら夫婦のために食事を作って野宿先を1~2時間探し回って持ってきてくれたんです。なんて有り難い!出会いって良いですね!
出会いに感謝!
それでは今日はこのへんで、さようなら。
あなたのEXコインライフに幸運を!